ISO9001、ISO14001、ISO45001、IATF16949、AS/EN/JISQ9100のコンサルティング・セミナー・研修 ISOコンサルティングサービス株式会社 愛知 名古屋
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2012年07月06日
2011年10月18日
10月13日は、群馬県桐生にある
外山製作所様にて、審査直前チェックを行いました。
チェックでは、皆様ほぼ完璧でした。
問題なく審査を迎えることができると思います。
外山製作所様では、現在目標管理の一つとして
5S活動を積極的に進めています。
今回のチェックでは、5Sの進捗状況も確認しましたが、
素晴らしい改善状況でした。
(改善前・改善後の写真です)
この活動も、審査において
高く評価されると思います。
皆様今回もご協力ありがとうございました。
2009年07月18日
山田です。
7月16日は中村新興木材様にて継続コンサルティングを実施いたしました。
今回は、前半はパソコン研修、後半は定期審査後のフォローを実施いたしました。
「パソコン研修!? ISOと何が関係あるの?」と不思議に思われる方もいらっしゃるかと
思いますが、これが以外と深い関係があります。
ISOのシステム構築や運用にあたっては、多少なりとも書類の作成がつき物です。
このご時勢ですので、やはりパソコンで作成するのが主流になります。
(もちろん、手書きで作成しても問題無いですが、やはりパソコンが主流ですね)
社内にパソコンが使える方が沢山いらっしゃる場合はあまり問題無いのですが、
パソコンが使える方が一人だった場合は・・・その方だけに作業が集中してしまい、
かなりの負担になってしまう場合が散見されます。
そんな事態の解消を目指すために、パソコン研修を取り入れての
コンサルティングも実施しています。
自社の事を自慢するのも少し恥ずかしいのですが、他のコンサル会社で
同じような事をしているのを聞いた事がまだないので、私は密かに
「PC研修+コンサルティング」のプログラムを
「当社のオリジナルサービスだわ♪」と自慢に思っています(笑)
今回はワード、エクセルの復習をしました。 皆さん真剣です。
後半は、今月始めに受審した定期審査のフォローを実施しました。
指摘事項の対応を検討中!
審査は受審も、もちろん大切ですが、審査を受けた後も大事ですね。
きちんとフォローをしておかないと、次年度の審査を受ける際、審査員から
「前回の審査で出た指摘について、どのような判断をされましたか?」
と聞かれて
「・・・・・・。」
となりかねません。
そんな事が起こらないためにも、審査後のフォローはとっても重要ですね。
中村新興木材の皆様、今回もありがとうございました。
今回のパソコン講習で、皆さんの作業スピードが当初に比べて格段に早くなっていたので、
びっくりしました。
次回は・・・もっとハイレベルな課題に挑戦してみましょう!
2009年06月24日
門田です。
今日(もう昨日ですが)は群馬県の中村新興木材様へお伺いしました。
以前もこのブログでご紹介させて頂いた会社です。
今日は、来月に予定しているISO審査(ISO9001は更新+2008年への移行、ISO14001は定期)にむけて、全般的な準備状況を確認する定期審査直前チェックを実施しました。
「統合マニュアル」の内容や前回の審査における指摘事項のフォロー、ISO9001:2008年対応の状況を確認しました。また、環境ISOを実施しているので法規制の改訂に対する対応状況の確認も重要です。08年4月からスタートしたマニフェスト伝票の発行状況報告を実施しているか、09年4月からの省エネ法改正への対応状況はどうか・・・といったことも確認しました。
とてもしっかりとした準備をされていたので、特に大きな問題もなく、審査もスムーズに進みそうです。
今回はコンサルティングにのめり過ぎたのか、写真をとるのを忘れてしまいました。
従って、コンサル中の写真はなしです。
大興建設の皆様、今回もご協力ありがとうございました。
今日の調子であれば、審査も問題ないと思います。
がんばってください。
また審査後フォローコンサルにお伺いしますので、その際は宜しくお願い致します。
2009年06月14日
門田です。この2週間はほとんど審査ばかりだったので、久しぶりのコンサルブログです。
先週の金曜(6月12日)は、群馬県にある三洋発條様の第3回コンサルでした。
以前、このブログでもご紹介させて頂いた会社です。
今回は、ISO9001とISO14001の統合化の最終段階として、模擬統合内部監査を実施しました。
ISO9001とISO14001を同じシステムで管理することを‘統合システム’と呼んでいますが、内部監査を別々に実施していたのではせっかくの統合の意味が薄れてしまいます。
しかし、もともと別々の規格であるISO9001とISO14001を同時に審査することが難しいのも事実です。
そこで、今回は‘統合内部監査’の進め方について説明しつつ、実際に模擬的な内部監査を実施して頂きました。
※模擬統合内部監査の最中です。真剣に議論しています。
三洋発條の皆様、今回のコンサルティングもご協力ありがとうございました。
ご協力のおかげで、予定通り3回のコンサルでシステムの統合化が完了しました。
今度予定しています、外部審査機関による統合審査の受審も、問題なくいくと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
2009年05月29日
門田です。
昨日(5月28日)は、群馬県にある不二山機械工業様のコンサルティングでした。
不二山機械工業は、自動車部品・農機具などの金属機器の切削加工をされている会社で、昭和21年に創業された非常に歴史のある会社です。
ISO9001の取得を目指され、昨年10月にコンサルティングをスタートし、現在まで1回/月のペースでコンサルティングを実施して順調に進んでいます。
今回は運用状況全般のチェックと全社員への周知、及び来月の内部監査に向けて‘内部監査の予行練習’を実施しました。
内部監査員研修は当然実施済みですが、内部監査は‘やってみないと分からない’世界です。
‘本番’の前に‘予行練習’をすることにより、内部監査のイメージがつかめ、本番が非常に有益なものとなります。
‘予行練習’ですが、熱が入っています。進め方や質問の仕方、指摘事項の記述要領について、細かく確認していきます。
不二山機械工業の皆様、今回もご協力ありがとうございました。
今回の予行練習と同じように実施すれば、来月の本番も非常に良い内容になるのではないかと思います。審査までいよいよあと3カ月です。ラストスパートをかけて、がんばりましょう。
2009年05月27日
門田です。
昨日(5月26日)は、大阪にある第一実業ビスウィル様にお伺いしました。
第一実業ビスウィルは、弊社HPの‘継続コンサルティング事例’で詳細なコンサルティング内容をご紹介させて頂いている会社です。
今回は、継続コンサルとして、ISO9001:2008年改訂に関する説明、及び前回の外部審査に指摘に対するフォロー等を実施しました。
ISOが成功する為には、‘自主的なマネジメントシステム’とすることが重要です。従って、今回はISO9001:2008年改訂の内容だけを説明し、改訂に対する対応は第一実業ビスウィル様にお願いしました。改訂に対して自主的に対応することで、‘ISOに対する真の実力’がつくと確信しています。
今回のコンサルには社長を初めほとんど全ての管理層が参加頂き、その積極的な取り組みに改めて驚かされました。
第一実業ビスウィルの皆様、今回もまたご協力ありがとうございました。
次回は8月ですね。今回の改訂を受けて、「統合マニュアル」がどのように変わるのか、楽しみです。
次回もまた、宜しくお願いいたします。
2009年05月18日
門田です。
GWもあって、少しブログに間隔があきました。
今日は自宅で仕事をしていますが、午後には新宿オフィスへ移動、(明日のコンサルのため)夜には群馬県の前橋に行く予定です。
先週の火曜日(5月12日)は、群馬県の中村新興木材様のコンサルティングでした。
中村新興木材様とのお付き合いは古く、04年の11月が第1回コンサルティングでした。その後、ISO14001の認証からスタートされ翌年にはISO9001の取得、その後も工場の拡大等で、ずっと継続コンサルティングをご依頼いただいております。
今回は内部監査立会でした。内部監査には毎年立ち会っていますが、今回の準備状況、実施状況は素晴らしいものでした。当初、良く分からないままとりあえず実施していたころとは全然違います。
ISOは‘自主的なマネジメントシステム’が重要ですが、それを支える最も重要なのが、‘自主的な内部監査’です。内部監査の質がISOの質を決めると言っても過言ではありません。
(※内部監査風景です。熱心に実施して頂いています)
なお、中村新興木材様は、PC研修付きコンサルティングという面白い試みをしています。PC(WORD、EXCEL等)の基本操作を学びながら、実際にISOに使用するマニュアルや帳票を作成するというものです。今回は1日内部監査立会でしたので実施しませんでしたが、実施の暁には是非ブログでもご紹介したいと思います。
大興建設の皆様、今回もご協力ありがとうございました。次回の審査直前チェックもまた、宜しくお願いいたします。
2009年03月29日
門田です。
昨日(3月28日)は、東京の世田谷区にある大輪印刷株式会社様にお伺いしました。
大輪印刷は、シールラベルやステッカーの印刷、一般印刷及び包装資材を販売している会社です。
昭和38年に創業と歴史も古く、都内に工場があるためお客様にとても重宝されている会社です。
ISO9001及びISO14001のダブル取得を目指して昨年2月にキックオフし、1回/月のペースでコンサルティングを実施、いよいよ登録審査の直前となりました。
今回は、登録審査に向けて、システム構築・運用状況の最終的な確認です。
※最終チェックの風景です。手前の女性が弊社コンサルタントの山田で、大輪印刷様の資料を確認させて頂いています。
特に大きな問題もなく、ISO登録第一段階審査を迎える十分な準備が出来ています。
大輪印刷の皆様、今回もご協力ありがとうございました。
次回はいよいよ登録審査ですが、今日と同じように対応して頂ければ全く問題ありません。
自信をもって臨んでください。
審査には私たちも立ち会いますので、次回もまた宜しくお願いいたします。
2009年03月25日
昨日(3月24日)は栃木県足利市にある三洋発條株式会社様の第2回コンサルティングでした。
三洋発條は、金属材料加工品、金属部品及び金属治工具やガーデニング部材、ガーデニング商材の加工品を製造・販売している会社です。
特に、‘BELLS MORE JAPAN’というガーデニング商品は、とても魅力的なものです。
この製品を利用した庭園が本社にあり、最初に訪れた時はその素晴らしさに驚いたものでした。
三洋発條は、ISO9001とISO14001を既に取得されていたのですが、(別々の運用であったため)やはり統合して統合のメリットを享受すべきだということで、現在システム統合に取り組んでいます。
システム統合とは、両規格がもともと統合して運用することを前提にしていることを利用して、統合できる部分は全て統合するということです。当然、マニュアルも統合マニュアルになりますし、方針・目標管理や力量管理、内部監査、不適合管理、マネジメントレビュー等、あらゆることを統合して整理します。
その結果、重複している部分が削除され、非常にシンプルで実態にあった仕組みを構築することが可能です。
さすがに両規格を取得されているだけあって理解・対応が早く、たった2回のコンサルでシステム統合が完了しました。
三洋発條のISO事務局の皆様です(※門田撮影)。
三洋発條の皆様、昨日はご協力ありがとうございました。
お陰さまで順調にシステム統合が完了しました。
次回は、統合内部監査の実施です。
今後ともよろしくお願いいたします。
2009年03月22日
先週の木曜日(3月19日)、群馬県にあるオガミ様の第6回コンサルティングを実施しました。
3月3日のブログで、第5回目のコンサルティングの模様をご紹介させて頂いた会社です。
前回のコンサルティング時にお願いした課題の進捗状況を確認した後に、ISO14001とISO9001の規格解説を実施しました。
この時期に規格解説?と不思議に思われるかもしれませんが、弊社ではシステム構築が完了した段階で規格解説を実施するのが一般的です。そのほうが、構築したシステムと要求事項がつながりやすく、よりISOを理解しやすいのです。
「ISOではこのような要求がありますが、皆さんのシステムではどうなっていますか?」といった質問に回答することによって、規格要求事項と自分たちのシステムがつながり、頭の中が整理できるのです。
写真は、弊社社員である山田がISO14001の規格を説明しているところです。
システム構築、規格解説が終われば、いよいよ山場である‘内部監査’です。
ISOでは‘内部監査の質’が‘ISOの質’を決めると言っても過言ではありません。
質の良い内部監査を自ら実施できる体制を構築するために、オガミ様では4月に3回(内部監査員研修、内部監査計画・予行練習、内部監査本番)のコンサルティングを実施する予定です。
また、今回は16:00から全社員を集めての周知を実施しました。
今まではISO事務局だけの活動に近かったのを、‘全員参加’の状態にもっていかなければなりません。お忙しい中、社長を含めた全員にご参加頂き、改めてISOの概略やこれからしなければならないことを説明させて頂きました。
オガミの皆様、今回もご協力いただきありがとうございました。
来月は3回もあり大変かと思いますが、どうか宜しくお願いいたします。
2009年03月05日
今日は群馬県桐生市にある外山製作所様へ、登録審査後のフォローコンサルへ行ってきました。
外山製作所は、各種精密部品の切削加工をされている会社で、若い(といっても私と同年代ですが)社長のもと‘少数精鋭’主義で、多品種・小ロットの高品質製品の製造をされている会社です。
群馬の‘1社1技術’にも認定され、‘部品名かるた取り’といった遊び心を忘れないユニークな取り組みもされている、面白い会社です。
ISO9001とISO14001のダブル認証を目指され昨年4月にキックオフし、11月には無事に両規格を取得されました。今回は登録審査後のフォローとして、審査において指摘された事項への対応やISO9001:2008年対応、全社員の周知再徹底、今後の改善について確認するためにお伺いしました。
※「登録証」を手に、右が外山社長、左が私です
特に、今回は外山製作所様のご希望で、‘全社員への周知’を2時間もかけて実施しました。‘何故、ISOを取得したのか?’、‘会社の発展のためにISOをどう活用するのか?’、‘製造現場では、品質や環境において何を管理しなければいけないか?’、といった視点で説明させて頂きましたが、非常に熱心に参加して頂きました。また、現場へのチェックも総出で実施し、 日常管理及び審査(内部監査)の際のポイント等を全員で確認しました。
※全社員への周知です。バックには、各人の個人目標が大きく掲示されています。
※総出で日常管理や内部監査のポイントを現場で確認しています。
ISOにおいて、最も重要な期間は登録審査までではなく、登録審査後の1〜2年です。というのは、登録審査後にさらに改善を続ける‘改善組’と、登録審査の状態を維持する‘維持組’と、登録審査をピークに衰退する‘衰退組’に分かれるからです。同じ‘ISO取得企業’でも、‘改善組’と‘衰退組’では、天と地ほどの差があります。
今日のコンサルの状況を見て、外山製作所は間違いなく‘改善組’になると確信しました。
外山製作所の皆さん、お忙しい中ご協力頂きありがとうございました。
また、継続コンサルティングのご依頼、本当にありがとうございます。
今後とも宜しくお願いいたします。
2009年03月04日
今日は群馬県渋川市にある第一電機様という会社でコンサルティングでした。
第一電機は本社が東京で、工場が群馬県渋川市にあります。各種リレー・制御機器の製造を実施している会社で、海外にも委託工場があります。
もともとISO14001を取得されており、私はISO9001のコンサルティングから携わらせて頂きました。ISO9001を取得後、(やはり別々のシステムでは合理的ではないということから)ISO14001との統合化を検討され、現在は統合システム構築コンサルティングの最終段階です。
今月末にISO9001とISO14001の統合審査(ISO9001に関しては2008年度版への移行審査)を受審予定で、今日はその直前のチェック(模擬審査)を実施させて頂きました。
‘統合システムは上手く機能しているか?’、‘ISO9001の2008年対応は大丈夫か?’といった視点で確認させて頂きましたが、全く問題なく「完璧だ!」と叫びたくなるような状態でした。
とても素晴らしい管理をされている会社です。
リレーは是非、第一電機さんの製品を!(お勧めします)
第一電機の皆様、今日も有難うございました。
今月末の審査も今日のような対応をされればスムーズにいくと思います。
活動の成果を存分に発揮してください。
2009年03月03日
今日は群馬県にあるオガミ様の第5回コンサルティングでした。
オガミは、自動車用・弱電気用樹脂部品の樹脂成型加工品や射出成形金型の製造をしている会社です。現在、ISO9001とISO14001の認証を目指して、統合マネジメントシステムを構築中です。
08年12月にキックオフ、09年6月には受審予定であり、半年でISO9001とISO14001のダブル認証を目指していますので、かなり早いペースで進んでいます。
当初は「スケジュールに無理があるか?」といった心配もありましたが、皆さんが決められたことを確実に実施して頂いているので、予定通り順調に進んでいます。
今日は5回目のコンサルティングが終了し、「統合マニュアル」が完成、下位文書もほぼ整理されました。ここからは内部監査の実施が大きな山場となります。ISO要求事項規格解説、内部監査員研修、内部監査計画・予行練習、内部監査本番と、内部監査を自主的に実施できる体制にもっていくためのコンサルティングとなっていきます。
オガミの皆さん、今日も1日ありがとうございました。
次回のコンサルも宜しくお願いいたします。