今日は群馬県桐生市にあるMAP様にお伺いし、定期審査直前チェックコンサルを実施してきました。

MAPは車両用非鉄金属地金の製造や溶湯の供給をされている会社で、ホンダグループの１社である?ホンダトレーディングの子会社であり、グループのアルミリサイクル事業の拠点となっている会社です。

2008年4月にISO9001とISO14001のダブル認証をされ、そのときのニュースは、弊社のブログでも紹介させて頂きました。

認証取得後もさらなる改善を目指して継続コンサルティングをご依頼いただき、今回は外部定期審査前の最終チェックを実施しました。

認証取得から１年が経過していることもあり、かなりISOに慣れてきたようであり、どのようにすれば自社のマネジメントシステムがさらに良くなるのか、といったことを真剣に議論しながらの最終チェックとなりました。

※写真左がチェックをしている門田、応対しているのがMAP玉越社長、内山管理責任者

特に、監査に関するスキルを向上するために直接関係のない方々も参加されたり、「さらに良い内部監査にするためには、内部監査の事前に監査チームが集合し、どのような内部監査を実施するかを検討し、自社の業務に合った自主的なチェックリストを作ったほうが良い」といった意見が内部監査員から出てくるなど、その積極的な考え方・取り組みには感銘しました。認証取得してまだ１年とは思えないくらいです。

MAPの皆様、今日も1日ありがとうございました。
今回の直前チェックを参考にして、今月末の審査もがんばって下さい。

また、再度の継続コンサルティングのご依頼、本当にありがとうございます。
今後も御社のISOが‘発展につながるISO’になるように、全力を尽くさせて頂きます。