(有)穂刈製作所様 第9回コンサル
山田です。
最近、朝夕めっきり涼しくなって来ましたね。
すっかり秋の気配で、季節の移り変わりの速さにビックリしてしまいます。
9月18日は(有)穂刈製作所様の第9回コンサルでした。
今回のコンサルでは、内部監査を実施しました。
弊社がお薦めする内部監査の実施方法には、主に下記の3つがあります。
?内部監査の標準チェックリスト(ISO規格を引用したチェックリスト)を使用する。
?マニュアルをチェックリストとして使用する。
?その他の方法で実施する。
「の『その他の方法』って何??」
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回の穂刈製作所様の内部監査は、この「?その他の方法」で実施しました。
具体的には
「オリジナルのチェックリストを予め作成して内部監査に臨む」
と言う形での実施となりました。
(前回の計画時は、マニュアルを使用して監査予定だったのですが、
予めオリジナルチェックリストを作成して下さっていました♪)
内部監査は、ISO取得企業にとって、慣れるまでは中々「強敵」です。
「何を質問したら良いものやら・・・」
「質問している本人が、何を聞いているか分からなくなってしまった・・・」
という事がままあるのですが、オリジナルのチェックリストを予め作成すると、
事前に質問内容をジックリ練る事が出来るので、「ツボをついた」質問を
作る事が出来ます。
(内部監査にお悩みの取得企業の皆さん、一度お試しになってみてはいかがでしょう?)
穂刈製作所様は、内部監査員の人数が多い事もあり、
皆さん、「オリジナルチェックリスト」を使用して、
熱心に監査して下さいました。
あるプロセスを監査中!写っているのは内部監査員さんの一部の方です。
やはり、内部監査員の数が多いと、色々な視点から業務に即した指摘が
出ますね。
こんな「継続的改善」に繋がる内部監査に立ち会っていると、
本当に嬉しくなってしまいます。
穂刈製作所の皆様、今回のコンサルティングもご協力いただき
ありがとうございました。
次はいよいよ「最終チェック」ですね。
次回のコンサルも宜しくお願いいたします。