不二山機械工業様 第9回目コンサル(内部監査実施)
山田です。
6月15日は、不二山機械工業様の内部監査を実施しました。
最初に実施する内部監査は、ともすると、
・慎重になりすぎるあまり、不適合や観察がほとんど出ない
・監査者も被監査者も緊張して“何を聞いているのか、何を聞かれているのか分からない”
といった事になりがちです。
しかし、今回の内部監査は、皆さん熱心に意見を戦わせて、次々と
“改善に繋がる指摘”が飛び出しました。
これは第3者監査(審査機関の審査)や、第2者監査(顧客からの工程監査など)では
中々得る事ができない
“自分達の仕事を自分達で監査する”内部監査ならではの醍醐味ですね。
「内部監査の実施で苦労をしている会社が多い」という噂を良く聞きます。
(私は幸せな事に、そのようなケースに遭遇した事がないのですが)
今回のような活発な内部監査を拝見するたびに
「内部監査の実施で苦しんでいる多くの会社に、この活発な内部監査を見てもらいたいな」
と思ってしまいます。
良い内部監査は、会社の改善にもつながります。
(一緒に歩むコンサルタントにとっては喜びを感じる時でもあります。)
不二山機械工業の皆様、内部監査お疲れ様でした。
次回のコンサルは直前チェックですね。
審査までもう一息、一緒に頑張りましょう!!